溺水
まずは意識の確認を行い、意識が無い場合は直ちに救急車を呼びます。
救急車を待つ間、10秒程度を目処とし溺水者をうつぶせにして胃を圧迫、背中を強く叩いて飲み込んだ水を吐かせます。あるいは顔を横にして寝かせ、嘔吐物を手でかきだします。
次にあお向けにし、あごを高くして呼吸の確認と気道を確保します。
10秒ほど呼吸の確認をして、息がなければ人工呼吸を2度行います。人工呼吸をする場合は、1秒かけて静かに2回。胸が軽く膨らむ程度に吹き込みます。
次は心臓マッサージをします。
乳頭と乳頭を結んだ線上の真中の部分(1才未満の乳児の場合は指1本分下部)を、掌手の付け根(1才未満の乳児の場合は中指と薬指の2本)の部分で4〜5cm程度(乳幼児の場合は胸の厚さ1/3)沈むように圧迫しますが、この際肋骨が折れても構いません。
1分間に100回のペースでマッサージを続け、心臓マッサージ30回毎に人工呼吸を2回行います。とにかく心臓マッサージを中断させないことが大切です。
意識がある場合も、数時間後に呼吸困難に陥るケースがある為、直ちに受診します。




